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カオスの世界

カオスはもともとギリシャ神話に出てくる「大口を開けた」「空(から)の空間」という概念です。数学の世界では「予測できない複雑な様子を示す現象を扱う理論」だそうで、こうなるとまったくの記号音痴のワタクシとしてはお手上げです。
一般的には「混沌とした」という意味なので、それに即し日々悶々と表現世界を漂っています。

 

方法としては3D作成ツールでなるべく意図を加えない線形状を掃引して作り上げた素材をフォトレタッチソフトで加工しながら制作しています。
結構長い時間かけてこの方法にたどり着いたわけですが、テーマが「カオス」だけに一つの表現方法に囚われす、更なる混沌とした表現世界を目指していきたいと思います。

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